【バニラ】Minecraft_Serverでのおすすめ設定

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マインクラフトマルチサーバでのおすすめ設定

私がバニラ(公式サーバ)でマイクラのマルチサーバを運営してきた上で、設定を行った方が良いと思う項目についてまとめてみました。

※「server.properties」の編集を行った後は、マイクラを再起動することで設定を反映させることが出来ますので、忘れずに再起動を行ってくださいね。

OP権限ユーザの設定

サーバを管理するユーザにオペレーション権限を設定しましょう。

そうすることで、サーバのコンソールから以外にもゲームクライアント内から色々な設定を行うことが出来るようになります。

毎度サーバにSSH等で接続して設定をするのは結構面倒だったりします。

設定の方法はこちらのページで説明しています。

権限レベル変更

複数のユーザでサーバを管理する場合、マイクラのサービスを停止は許可しないけど、ほかのオペレータ権限を持ったユーザを作成するなど、管理ユーザ事に操作できる権限を設定することもできます。

ワールドサイズの設定

デフォルトだとかなり広大な広さのマップが作成され、ゲームを遊んでいるユーザがどんどんと探索を進めていくと、それに伴いデータ量も多くなりサーバに負荷がかかります。

サーバのリソースが潤沢にある場合などを除き、適当な大きさのマップになるように制限を行うことをお勧めします。

ワールドの大きさ制限は「server.properties」の「max-world-size」項目で設定可能で、設定した数値が半径のブロック数となります。

初期設定は「max-world-size=29999984」と非常に広大なので、適当なサイズを設定しましょう。

「max-world-size」設定したワールドの端には、透明の壁ができてそれ以上進めないようになります。

max-world-size_00

表示チャンク数の制限

サーバの動作が重い場合などは、「server.properties」の「view-distance」項目を初期設定の「10」から「8」とか「7」に変更するだけでもサーバへの負荷が軽減されるので試してみてください。

PvP(キャラクター同士の戦闘)設定

プレイヤー同士の戦闘を許可するかどうかの設定は「server.properties」の「pvp」の項目で設定が可能です。

初期設定は「pvp=true」ですが、「pvp=false」に設定することで、pvp機能をOFFにすることができます。

プレイヤー同士での戦闘を行いたくな場合は、こちらの設定を行ってください。

荒らし対策

インターネット上に公開していると、悪意をもったユーザがあなたのワールドを荒らしにくる危険性もあります。

バニラのサーバではあまり多くの荒らし対策を行うことは出来ないのですが、いくつかの対策はとれるのでその方法を紹介します。

ホワイトリストの導入

ホワイトリストを導入し、信頼しているユーザのみを登録しましょう。

信頼しているユーザとはリアルの友達や知り合いだったり、ネット上でのお友達などなのですが、荒らしを行わないようなユーザだけログインを許可することで、荒らしにあう事を防げると思います。

ホワイトリストに登録したユーザに荒らされたら、「そんなこともあるよね」と達観してそっとそのユーザをホワイトリストから削除してあげましょう…

 ホワイトリストの導入方法はこちらのページで説明しています。

バックアップ

万が一荒らされた場合に、データを復元できるように定期的にバックアップを取るようにしましょう。

一日一回でもバックアップを取っておけば、最悪荒らしにあった前日の状態には戻すことが出来ます。バックアップの頻度を増やすとその分被害にあったときのダメージは少なくなるのですが、バックアップデータが増えてディスクの容量を消費しますので、その辺は運用してみてバランスをとってください。

 バックアップ方法はこちらのページで説明しています。

「bukkit」や「spigot」という選択

バニラのサーバでは荒らしに対して、あまりとれる対策は多くありません。

サーバMODである「Bukkit」や「spigot」では、プラグインを使用することでもっと多くの荒らし対策を行えます。

身内だけの環境からステップアップして、不特定多数のユーザに開放したい場合はこちらの環境を私はおすすめします。(出来ることが増えるということは、その分勉強することが増えるという事ですがね…)

ちなみに、「spigot」の導入方法はこちらのページで説明しています。

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